北朝鮮外務省の金先敬(キム・ソンギョン)国際機構担当次官は4日、国連と国際社会が米韓合同軍事演習の中止を求めるべきだとする談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。米韓両軍は3日、黄海と韓国中部の上空で空中訓練を行った。訓練には米空軍のB1B戦略爆撃機と韓国空軍のF15K、KF16戦闘機が参加した。こうした動きに対して談話は「最近、米国と南朝鮮はわが共和国に反対する威嚇的な修辞学的言動と軍事的示威性行為で朝鮮半島