かつては中国との貿易で活気があった北朝鮮北部の両江道(リャンガンド)恵山(ヘサン)。その賑わいは、極端なゼロコロナ政策による国境封鎖、貿易停止により消え去り、残されたのは、貧困と飢餓だけだ。人々は、日々の糧を得るために必死になっている。恵山市民のサバイバル法について、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。(参考記事:「もう生き残れる者などいない」飢えに苦しむ北朝鮮国民の肉声)最近になって、月に50元(