今年(2023年)で足尾銅山が閉山して50年となります。宇都宮市の栃木県立美術館では足尾鉱毒事件を題材に多くの作品を残した小山市出身の版画家・小口一郎の作品を集めた企画展が21日から始まりました。 栃木県立美術館で始まったのは、「二つの栃木の架け橋小口一郎展」です。版画家・小口一郎は小山市出身で足尾鉱毒事件を主題とした作品をライフワークとして数多く描きました。会場にはおよそ300点の版