栃木の歴史と風土に育まれ受け継がれてきた工芸品を、県民共有の財産にするため、その作り手となる工芸士の認定式が19日、県庁昭和館で行われました。 今年度はとちぎの伝統工芸品に足利市の野口雅宝さんの「足利の金彩工芸」と鹿沼市の染谷佳男さんの「鹿沼総桐箪笥」、それに宇都宮市の小野崎博一さんの「和太鼓」が新たに指定を受け、指定書が交付されました。伝統工芸品はこれで58品目71件となりました。 また、