8月に開催されたWRCラリー・ベルギーで、トヨタは水素エンジン、つまり水素をガソリンの代わりに燃焼させる内燃エンジンを搭載したGRヤリスH2のデモランを実施した。豊田章男社長自らが“モリゾウ選手”として、実際のコースを走行。その勇姿をヨーロッパの観客、関係者らに披露したのだ。 【画像】GRヤリスH2の走行シーン 2021年の富士24時間レースに水素カローラを投入して以降