安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の実態に、国内外で注目が集まっている。全国霊感商法対策弁護士連絡会の代表世話人・山口広弁護士、紀藤正樹弁護士らが7月29日、都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で会見を開き、海外のジャーナリストに向けて、実態を報告した。山口弁護士は「韓国で設立されたものの、実質的な信者活動、資金集めは日本が主な拠点となっている」実態を紹介。その背景には