※この記事は2019年03月22日にBLOGOSで公開されたものです 「じいさんの生きた軌跡を繋ぎたい」。大好きだった祖父の死。東日本大震災。それらをきっかけに、神輿や地域の祭りに目を向けたのが宮田宣也さん(31)だ。神輿職人だった祖父を喜ばせたいという思いが心の奥底にあり、それを開花させたのは、東日本大震災でのボランティア活動を通じた出会いだった。現在は、一般社団法人「明日襷(アシタスキ)」の活動を始め、都市部