【▲火星を周回する欧露の探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」を描いた想像図(Credit: ESA/ATG medialab)】ロシア科学アカデミー宇宙研究所のIgor Mitrofanovさんを筆頭とする研究グループは、欧州とロシアの火星探査ミッション「エクソマーズ(ExoMars)」の周回探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」による観測データをもとに、マリネリス峡谷中央部の表面下に大量の水が存在する可能性を示した研究成果を発表