MVPへ大谷翔平の「凄さ」を回顧、浅い右前打でも快足でセーフ勝ち取る米大リーグのエンゼルス大谷翔平は投手として9勝、打者として46本塁打、走っては26盗塁と歴史的シーズンを送った。MVPの発表に向け、二刀流の「凄さ」を月ごとに振り返る。今回は2か月連続の月間MVPに輝いた7月。独壇場となったのは、2日(日本時間3日)のオリオールズ戦だ。29、30号と2打席連発。9回には好走塁でサヨナラのホームを踏んだが、米メディアが