恒星「KOI-5A」(左下)の手前を横切る系外惑星「KOI-5Ab」を描いた想像図。右上と右下には3連星を成す別の恒星も描かれている(Credit: Caltech/R. Hurt (IPAC))2009年に打ち上げられたアメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー」は、2018年の運用終了までに数多くの太陽系外惑星を発見し、天文学の発展に大きく貢献しました。ケプラーのミッションにおいて最初期に検出されたものの長らく確認されていなかった系外惑星