6基の太陽電池パネルが増設された国際宇宙ステーションを描いた想像図(Credit: Boeing)アメリカ航空宇宙局(NASA)は1月12日、太陽電池パネルの経年劣化によって低下しつつある国際宇宙ステーション(ISS)の発電能力を補うために、ボーイング製の太陽電池パネル6基を新たに取り付ける予定であることを発表しました。1998年に建設が始まり2011年に大規模な構成要素の組み立てが完了したISSは、現在8基の太陽電池パネルが供給する