補償光学を利用して観測されたイータカリーナ星雲(疑似カラー)(Credit: International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA)こちらは南天の「りゅうこつ座」(竜骨座)の方向およそ7500光年先にある「イータカリーナ星雲」の一部を赤外線の波長でクローズアップ撮影したものです。画像にはガスと塵の濃密な分子雲でできた幅5光年ほどに渡る複雑な構造が見事に捉えられています。広大なイータカリーナ星雲は星形成を研究する上