▲地球の近くを通過する小惑星を描いた想像図(Credit: ESA - P.Carril)今年の2月にアリゾナ大学の観測プロジェクト「カタリナ・スカイサーベイ」によって発見された小惑星「2020 CD3」は、2017年頃から一時的に地球を周回していた可能性が指摘されています。もともと地球の公転軌道の近くで太陽を周回している小惑星のうち、地球の重力の影響で一時的に地球を周回するようになったものは「ミニムーン(英:minimoon)」とも呼ば