ホンダがピンチだ。四輪部門の営業利益率は1.9%(2018年4月期〜19年3月期)となり、出口が見えない。あの本田宗一郎が率いた「革新技術のホンダ」が、平凡なクルマしか生み出せなくなった。【こちらも】ホンダの闇は深い新型フィット発売延期電動パーキングブレーキ変更でコストアップトヨタのTNGAといった組織運営の先進性もなくしている。「混流生産・順序生産・スウィング生産・モジュール設計・モデル設計」などの現