ここ最近の日本サッカー界は18歳のMF久保建英が完全な主役となっている。マジョルカでリーガ・エスパニョーラ初ゴール、9月10日のミャンマー戦でワールドカップ・アジア予選における日本代表最年少出場記録更新など、久保の一挙手一投足に大きな注目が集まる。今や日本の“クボ”と言えば久保建英のことを指すが、2年前は別のクボが日本の主役だった。日本代表前監督のヴァイッド・ハリルホジッチが好んで招集していたFW久保裕也で