国立がん研究センターと大阪大学などの研究チームは15日、1日の勤務時間が11時間を超える男性は標準的な勤務時間の男性に比べて急性心筋梗塞を発症するリスクが1.6倍になるとする調査結果を発表した。「労働時間と急性心筋梗塞・脳卒中発症リスクとの関連」(国立がん研究センター)https://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/8243.html労働時間は健康に影響を与える重要な要因のひとつ。一般的に労働時間の長い人は標準的な労働時間の人