原作は弘兼憲史氏の大ヒットコミックで、'00年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を獲得した『黄昏流星群』。佐々木蔵之介演じるエリート銀行員の瀧沢完治が人生に疑問を感じ訪れたスイスで、偶然、栞(黒木瞳)という女性と出会う。妻・真璃子(中山美穂)や娘の存在がストッパーになりながらも、栞への思いを募らせていく完治。そんな彼がまさかと思うことが妻や娘にも起きて……。【写真】シブメン佐々木蔵之介のクール