あと少しで新年度が始まる。多くの企業に新入社員が入ってくるこの時期だが、これまでの常識が通用しない「困った新人」のエピソードは新年度の「風物詩」になっている。■頼んだ物と違う物を持ってきた新人、指摘すると「どうして僕を否定するんですか?」『困った新人を輝く新人に変える「意識カード」』(現代書林刊)の著者で、美容室を神奈川県内を中心に国内5店舗、ロンドンで1店舗を経営する富永厚司さんも、「困った新人