CBS MarketWatchによると、英格付け大手フィッチは11日、米自動車2位のフォード・モーターと金融子会社フォード・クレジット、レンタカー子会社ハーツの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。フィッチは、格付け見通しを引き下げた理由として、生産の縮小や価格競争の激化、フォードの高収益部門であるSUV(スポーツ多目的車)の需要減を挙げた。 【了】