【朝倉秀雄の永田町炎上】罵り合いの背後にある13億円の政党交付金カネが絡むと親子兄弟の間でも醜悪な泥試合に発展するのが世の常だが、これは「公党」でも例外ではない。口では「改革」だの「大阪都構想」だの「道州制」だのとご大層な事を宣うが、いざカネのことになると、そんなものはかなぐり捨て、欲望剥き出しになる。その典型が今の維新の党の内紛劇だろう。かつての社会党のように政府・与党のやることには「何でも反