インタビュー：Silent Siren「何かを犠牲にしてもバンドをやりたい！」
ゆかるん：具体的には全然決まってないんです。次のツアーはライブハウスも何箇所かあるんですけど、ほぼほぼホールなので、演出とかを考えるのが楽しいですね。
あいにゃん：ツアータイトルが「サイレン VS サイレント」で、戦わせる系になってるし、アルバム引っさげてなんですけど、このアルバムも幅広い曲があるので、ポップだったりロックだったり、すごく前向きな歌詞だったり、陰な歌詞だったりを戦わせるような演出が出来たらいいなとは思ってますね。
ひなんちゅ：ここでやりたいというのは特に無いんですけど、もっと日本中の人に知ってもらいたいですね。「武道館やったんだったら、割とすごいバンドなんじゃん？」という所から知ってくれる人もいると思うし、これからもっとテレビとか雑誌とか色んな方面で活躍することによって、サイサイのお客さんって親子で来る方もすごく多くて幅広いので、老若男女に愛されるような存在に。幼稚園でお遊戯的に踊れるような曲もあるし、フェス好きな高校生とか大学生の子が好きなロックもあるし、お父さんとかお母さん世代に好かれるようなバラードも多いし、そういうのが強みだと思うので、今年以降は知ってもらう期間かなと。今回のツアーは海外もあるので、もっと飛び抜けたガールズバンドになりたいなと思います。日本代表的な感じで！
――先程、衣装決めの際にLINEを使っていただいたという話もありましたが、アルバム制作にもLINEは役立ちましたか？
ひなんちゅ：もちろん！『ラッキーガール』は、ほぼLINEで作りました（笑）。全員で作詞したので、楽屋で書いたり、ご飯食べながら打ち合わせしたりもしたんですけど、家に帰るとバラバラなので。LINEで「どう？」みたいに作りましたね。
――あいにゃんさんには、クリエイターズスタンプも作っていただきましたね。
あいにゃん：作れて、すごく嬉しかったです！ 最近は動くスタンプもあるので、第2弾も作れたらいいんですけど…。自分達でも使うし、無口なマネージャーさんも「OK！」とかサイサイくん使ってくれると、愛おしくなりますね（笑）。ファンの子も使ってくれてるし、宣伝メッチャ頑張ります！ゆかるん：スタンプっていいですよね。文字だけだと、テンションが分からないじゃないですか。でも、微妙な表情とか、色んなスタンプがあることによって、すごく伝わるんですよね。
サイサイくん – LINE クリエイターズスタンプ
https://store.line.me/stickershop/product/1019204/ja
――サイサイの公式アカウントには現在40万人以上の友だちがいますが、まだ友だち登録されてない方も含め、最後にメッセージを。
すぅ： Silent Sirenは、みんなと近い距離でずっと音楽をやっていきたいと思っていて、ポップさだったりネガティブな面とかも隠さず届けていくので、2/25にリリースするアルバムを引っさげてのツアーもあるので、是非お近くの方は遊びに来てください！
取材・文：原 宏治、撮影：野原誠治
左：初回生産限定盤（CD+DVD、税別3,333円） 右：通常盤（税別2,667円）
ガールズバンド Silent Siren（サイレントサイレン）OFFICIAL Web SITE
http://silent-siren.com
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