TOKIO・松岡昌宏のオヤジな日常「焼き鳥屋での昼酒が頻繁」
TOKIOのメンバー、松岡昌宏(37歳)のアイドルらしからぬ「オヤジ趣味」は以前から知られているところだ。
昭和歌謡や時代劇をこよなく愛し、造詣も深い。飲むときは、モツ煮込みと酒という渋さ。さらに、大のサウナ好きとしても有名で、2012年の4月には、都内のサウナで脱水症状を起こして緊急搬送されたことが報じられた。このとき、たまたまサウナに居合わせた吉川晃司に介抱されたことが話題となった。
昭和歌謡に時代劇、モツ煮込みにサウナとほとんど昭和のオヤジの趣味趣向。ではあるが、それだけに中高年男性の好感度が高く、アイドルのなかでも稀有な存在と言える。ある芸能ライターも語る。
「サウナでの事故にしても、サウナ室のなかで限界まで我慢した結果です。おそらく、芸能界髄一の“男”、吉川晃司と居合わせたことから、ついつい“男”を見せようと、意地になって勝負してしまったのだと思います。彼はそういう男なんですよ」
昼酒がお気に入りそんな松岡の、昭和なオヤジっぷりを示す最新エピソードが、今週発売の週刊女性でも報じられている。
東京恵比寿にある、1本180円程度の格安な焼き鳥屋で女性同伴で「昼酒」をする姿が頻繁に目撃されているというのだ。前出の芸能ライターは言う。
「その情報はちょっと前から芸能記者の間で話題になっていました。同い年くらいの地味めの女性と、普通にカウンター席に座って、まったりと飲んでいるそうです。こそこそする様子はまったくなく、実に堂に入った態度で、タンや砂肝など渋いセレクトの串をつまみに、晩酌ならぬ昼酒を飲むのが、最近の彼のお好みらしいですね」
週刊女性では、焼き鳥屋での2人の様子をまるで「熟年夫婦のようだった」と書いている。ところで、気になるのは相手の女性。一体何者なのか?
「2009年、同い年の一般女性との熱愛が発覚した松岡ですが、翌年には破局したと報じられました。以来、恋人の存在は報じられていません。“熟年夫婦のようだ”という目撃情報から、別れた同い年の一般女性とよりを戻した可能性も否定できませんが、今のところ、はっきりしたことはわかりません」(芸能ライター)
落ち着いた雰囲気の妙齢女性と格安の焼き鳥屋で昼間から一杯とは、何とも“昭和なオヤジ”松岡らしいエピソードである。筆者も、同じオヤジとして好感を覚えざるを得ない。今後もますますその正しいオヤジっぷりに磨きをかけていってほしいものだ。
(取材・文/小林靖樹)