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日本新聞博物館(神奈川県横浜市)は11日〜3月30日、企画展「2013年報道写真展」を開催する。

○報道写真で振り返る2013年

同展は、東京写真記者協会に加盟する新聞・通信・放送34社が2013年に撮影した膨大な報道写真の中から選んだ約250点を展示するとともに、東京以外の各地区写真記者協会が選んだグランプリ作品6点を紹介するもの。

私たちが普段、新聞などで目にする報道写真。事件・事故、スポーツ、芸能から日常生活や季節の話題まで、様々面をとらえた報道写真には、そこにいる人たちだけでなく、撮影した写真記者の思いも込められている。その思いを伝えるため、2013年も写真記者は数多くの現場に足を運び、様々な場面を写真に収めてきた。同展は、そんな報道写真が切り取った2013年の日本の姿を、ありのまま写し出す写真展となる。

開催日時は、1月11日〜3月30日 10時〜17時(入館は16時30分まで)。会場は、日本新聞博物館 2階企画展示室(神奈川県横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内)。休館日は毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)。入館料は、一般・大学生500円、高校生300円、中学生以下は無料。

また、会期中は関連イベントとして、写真記者による講演会や親子写真教室を開催する。講師や申し込み方法など詳細は順次、同館Webページなどで告知する。

(エボル)