亡くなったケイト・バリーさん(右)と母親のジェーン・バーキン(左) - 画像は10月撮影のもの
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 女優・歌手のジェーン・バーキンの娘で、写真家のケイト・バリーさんが現地時間11日、フランス・パリで死去した。46歳。The Independentなどによると、発見されたとき、ケイトさんは自宅アパートの外に倒れており、飛び降り自殺の可能性があるとして警察は捜査を進めているという。

 ケイトさんが発見されたとき、アパートの鍵は閉まっており、中には誰もいなかったとのこと。また、自宅からは抗うつ剤が見つかったとも報じられている。ケイトさんは10代のころからアルコールや薬物の依存症の治療を受けていた。

 ケイトさんは1967年、イギリス・ロンドン生まれ。母親は女優・歌手として活躍しているジェーン・バーキン、父親は映画『007』シリーズの作曲家として知られるジョン・バリーさんで、女優のシャルロット・ゲンズブールは異父妹にあたる。1990年代半ばにカメラマンとしてのキャリアをスタートさせ、2000年には渋谷・Bunkamuraで、2010年には六本木・森美術館で展覧会を開催。近年はファッション誌「VOGUE」などでも活躍していた。

 母ジェーンとは良好な関係を築いていたことでも知られており、代理人によると、今回の訃報にジェーンはとても取り乱しており、コメントを出せる状態ではないとのこと。また、フランス文化・通信省のオレリー・フィリペティ大臣は「本当に素晴らしい写真家でした」と追悼の言葉を寄せている。(編集部・福田麗)