話すと緊張してしまう? 女子たちが「イケメン嫌い」な理由
世の中ではイケメン俳優が持てはやされていますが、実際に恋愛となるとどうでしょうか。中には「イケメンはちょっと……」という、イケメンが苦手な女子もいるのだとか。そんな女子のみなさんに、どんなイケメンが嫌いなのか、その理由を聞いてみました。
■緊張するほどのイケメン(25歳/金融)
「まるで二次元の世界から飛び出してきたってくらい完璧なイケメン。話すときに緊張してしまうし、その人に何か褒められたりしても『きっと嘘だろうな』とネガティブに受け取ってしまう」
■チャラいイケメン(29歳/IT)
「デートしようよ〜と向こうから誘ってくるくせに、特定の彼女ができると突然パタリと連絡が来なくなる。そして、また彼女とマンネリになったころに連絡が来る。こういうひどい扱いされても、イケメンに引っかかる女子があとを絶たず、反省しないところがイヤ」
イケメンにチャラい対応をされ、徐々に愛想が尽きて行ったという女子は多いようです。
■口先だけで実行しないイケメン(26歳/教育関連)
「八方美人のイケメンの友人はいつも口先だけ。また飲みに行こうねとか、次はどこどこ行こうね〜などと言っていても、実現しないことが多い。常に誰かを口説いていないと死んじゃう病なのかも……」
共感できます。口説き癖がついているイケメン、筆者も今までに何人か見てきました……。
■顔だけで世渡りしようとしているイケメン(28歳/出版)
「イケメンというだけで、何でも頼みごとを聞いてもらえると思っている男はダメ。フリーの映像作家をしている男友だちから、よく仕事を手伝ってほしいと言われるのですが、手伝ってもらって当たり前っていう態度で何もお礼がないので……。バイト代をくれとまでは言わないけれど、せめてご飯くらいおごれ!」
こういったイケメンは「俺に会えるだけでうれしいだろ?」なんて、思っていたりして……。
■努力を感じないイケメン(26歳/公務員)
「自分がイケメンだとわかっている人は、放っておいても女性が自分のことを追ってくると思っているので努力しない。その点で、三枚目は一生懸命やさしくしてくれるので、愛されている実感があって安心できます」
いずれ年をとればシワクチャになる顔。長い目で見たときに、やっぱり一緒にいて愛情を感じられる人を選ぶのが一番ですよね。
■顔はオプションだから(24歳/放送)
「昔から親に『顔はオプションよ』と言われて育ってきたのでイケメンに興味がありません!」
幼少期からすでに「男は顔じゃない」という悟りを開いているというツワモノも!
もともとイケメンが苦手だったという女子も、いろいろな恋愛を経て「イケメンに懲りた!」という女子もいるようです。甘いマスクだけの「ダメなイケメン」に騙されずに、「心のイケメンさ」を見抜く目を養っていきたいですね。
(のでこ+プレスラボ)