写真提供:マイナビニュース

写真拡大

神奈川県横須賀市および横須賀集客促進実行委員会は8月31日まで、米海軍横須賀基地周辺にて、USドル紙幣でも飲食や買い物などができる観光キャンペーン「夏の横須賀ドル旅まつり」を実施している。

○「たんすドル」を使いに、横須賀へ遊びに行こう!

現在、海外旅行などで使用後残った紙幣など、日本全国の家庭に眠ったまま使われていないドル「たんすドル」を含めた外貨は、約1兆3千億円と試算されるという。

同キャンペーンは、米海軍横須賀基地を有し、全国的にも「国際的な街」として知られる同市の都市イメージを活用した、「『たんすドル』を使いに、横須賀へ遊びに行こう」という企画となる。期間中は、どぶ板通り・汐入・横須賀中央エリアの飲食・物販店、主要観光施設など50の施設にて、日本円と合わせ、USドル紙幣でも支払いが可能となる。

「海軍カレー」「ネイビーバーガー」「チェリーチーズケーキ」の横須賀3大グルメをはじめ、記念艦「三笠」の見学やクルージング「YOKOSUKA軍港めぐり」、どぶ板通りでの「流しの英会話教室」(土日限定 14時〜16時)、「ドル旅」限定フレーバーのポップコーン販売などを行う。

キャンペーン対象店舗などの詳細は、同キャンペーン公式サイトを参照のこと。

(エボル)