日本にも上空に巨人がいた? UMA研究の第一人者が“伝説”語る。
また、「日本ではこの天女の父を雷神と呼んでいます。天の雷の神である事から非常に恐ろしく巨大な姿をしているんです(※柳田國男著「昔話覚書」【1943】より)」と、豆の木を登った先には巨人がいる点などは本作とピタリと一致。
さらに動物学的な視点からも「人類学者のワイデンライヒや、ケーニヒスワルトという人物が、古代人類の歯や顎骨を発見し、その大きさから類推した結果、かつて3メートル以上の巨大人類がいたという説を立てました。ギガントピテクスといわれるもので、人間の祖先は非常に巨大で、その後いまの小さい人類へと進化したと言う説を立てています。この説は今では否定されていますが、ユダヤ教の伝説によると『かつて巨人ありき』と主張されてもおり、エフィリムという巨人の伝説が今でも伝わっています。だからこそ、現在の欧米人は巨人伝説を好むのです(※伏見康治ほか著「進化−その必然と偶然」【1956】より)」と、かつて巨人だった人間は進化の過程で今のサイズになったというまことしやかな進化説も教えてくれた。
日本にも本当にいたかもしれない天空の巨人伝説を描いた本作は、物語の枠にとらわれない大迫力の映像と壮大なストーリーが繰り広げられる。天空の巨人伝説をハリウッドはどのような映画に仕上げているのだろうか。
