レッドブル・クーラーをキャンバスに アートプロジェクト上陸
様々な分野の気鋭アーティストによって「Red Bull（レッドブル）」のオリジナル・クーラーがアートに生まれ変わるプロジェクト「Red Bull Curates Canvas Cooler（レッドブル・キュレーツ・キャンバス・クーラー）」が、日本に初上陸する。「東京多彩」をテーマに、東京をベースに活動するアーティストや未来のアーティスト候補者約20名が参加。作品は10月26日に六本木の「SuperDeluxe（スーパーデラックス）」で行われるオープニングイベントで披露された後、29日からレッドブル・渋谷オフィスで無料公開が予定されている。
ニューヨークやシカゴ、ミラノなどの世界主要都市15カ所で開催されている「Red Bull Curates Canvas Cooler」は、「Red Bull（レッドブル）」のオリジナル冷蔵庫をキャンバスに注目のアーティストたちが自身のアートを発表するプロジェクト。日本では東京を舞台に初開催し、"伝統と革新が途切れることなく繰り返される活気あふれる東京の街"を意味する「東京多彩」をテーマに、様々なジャンルの才能を世界に向けて発信する。ポップなアートワークでCDジャケットやテキスタイル、雑誌の表紙といった多方面のデザインを手掛けるファンタジスタ歌磨呂をはじめ、ファッションブランド「FUGAHUM（フガハム）」を立ち上げたアートディレクター三嶋章義、日本文化の研究、継承、再構築をテーマにスケートボードを制作する野坂稔和などの新進気鋭の若手アーティストが参加予定。プロジェクトではこのほか、未来のアーティスト候補に"翼をさずける"ことを目的に東京都内の学生を対象にした作品コンペ「Red Bull Curates Canvas Cooler Student Competition」を実施し、選ばれた一組の「Canvas Cooler（キャンバス クーラー）」を他のアーティストとともに展示。特設サイト上で現在、最終審査の投票を9月30日24時まで受け付けている。
完成したそれぞれの作品は、一般参加可能のオープニングイベントで初披露。プロジェクトの参加アーティスト「Doppel（ドッペル）」がライブペインティントを行い、会場を盛り上げる。その後レッドブル・ジャパン本社で10日間に渡り開催されるエキシビジョンを経て、世界にひとつしかないレッドブル・アート・クーラーとしてカフェやバー、クラブなどの施設に設置される。
■参加アーティスト
野坂 稔和 ／ Doppel ／ YOSHINORI SAKAMAKI a.k.a. SENSE／pokke 104 ／ MHAK ／TAKERU AMANO ／ 金谷裕子／Ly ／ 三嶋章義 ／ ファンタジスタ歌磨呂 ／ 富岡実紀
野口路加 ／ 腹黒ピカソ ／ ジュンオソン a.k.a. ヒサマツジュン／西村夕貴 ／Red Bull Curates Canvase Cooler Student Competition優勝者 他
■オープニングイベント
日時：2012年10月26日(金) 21:00〜24:00
会場：Super Deluxe（港区西麻布3-1-25 B1F）
入場：無料
URL：http://redbullcurates.jp/event/
■エキシビション
日時：2012年10月29日（月）〜 2012年11月7日（水）
12:00〜21:00 ※最終日は12:00〜17:00
会場；レッドブル・ジャパン本社
東京都渋谷区渋谷1-3-3 SIA 青山ビルディング
http://redbullcurates.jp/
