スマートフォン専用放送局「NOTTV」が詳細を発表!対応端末はドコモから3月に発売【話題】
4月1日から放送開始するスマートフォン専用放送局「NOTTV(ノッテーヴィー)」の開局発表会が開催され、サービスの詳細が明らかになってきた。開局当初は「スマートTV」の特性を生かした番組をメインに56番組を提供する予定で、利用料は月額420円。受信可能なドコモ対応端末も発表された。「NOTTV」は、地上波テレビ放送のデジタル化で空いた電波帯域の一部を利用し、スマホやタブレットなど携帯機器に向けて放送を提供する。つまり、地上波放送なのだ。USTREAMやニコニコ生放送など、インターネット配信するストリーミング放送で、視聴中に映像が止まってしまった経験はないだろうか。ネットのデータ通信では、大勢の視聴者が同じ番組を見ることで、映像が乱れたり止まったりしてしまう。地上波のNOTTVではそのようなことは起こらないという。
NTTドコモが3月から順次発売する対応端末は、スマートフォンの「AQUOS PHONE SH-06D」と、タブレット端末の「MEDIAS TABN-06D」。NOTTVの認知度アップのため、対応端末を2週間無償で貸し出すキャンペーンを実施する。自分好みの番組があるのかどうか、この機会に見極めてみてはいかがだろうか。キャンペーン応募受付は3月1日から。詳しくはWebサイトをチェックしてみよう。
NOTTV
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来春開局のスマホ向け放送局「NOTTV」は今までのテレビと何が違うのか?
(鈴木陽子)
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