岩波書店


岩波書店が採用条件として「岩波書店著者の紹介状あるいは岩波書店社員の紹介があること」とHPに掲載したことに対して、小宮山洋子厚生労働相が調査に乗り出すとコメントするなど縁故採用が問題視されている。これに対して「岩波書店の採用条件はおかしくない」と擁護するコメントが多く飛び出している。
数千人が応募するも、毎年数人しか合格しない狭き門。ここにたどり着くためには、関係者と知り合いになるコミュニケーション能力が必要だという声が多いのだ。

実際に現在はFacebookなどを利用して就職活動を行う「ソー活」が話題になっている。「今時の意識の高い学生はソーシャルメディアを駆使して縁なんてすぐに作れそうだ」と岩波書店の発表を擁護する人から「各自治体の縁故採用の方が問題だ」などという声まで様々だ。

たしかに、希望する職業や企業がはっきりとし、対策をとっている学生にとっては岩波書店の縁故宣言はたいした問題ではないのかもしれない。



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