シャープが1日に2011年4〜12月期の連結決算を発表した。前年同期は218億円の黒字だったが、発表された最終損益はなんと2135億円の赤字だった。国内で液晶テレビの需要の落ち込みなどが原因だという。テレビに関しては、視聴率の低下やテレビ離れが話題になることが多い。一人暮らしの場合「パソコンがあればテレビはいらない」と思っている人も多いということだ。テレビ離れという現状を考えると、液晶テレビの需要の落ち込みは当然とも言えるかもしれない。

これはシャープ以外のメーカーにも言えることだが、テレビに頼らずに立ち直る道を見つける必要がありそうだ。

シャープ、通期2900億円の赤字に転落 液晶価格下落

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