ドコモ障害の原因はスマホだった? 普及が進むスマホに課題か【話題】
25日の朝、約4時間40分にわたり東京都心部などでNTTドコモの携帯電話の音声通話やメールがつながりにくくなった。この問題についてドコモが記者会見を開いた。ドコモは、原因はスマートフォンの普及と共に増大した通信量だと説明した。この背景には、パケット通信を利用して無料で楽しめる音声通話のアプリケーションの急速な普及が影響しているという。
パケット交換機が処理しきれなかったということだが、これからも引き続きスマートフォンの普及は進み、多くのアプリケーションが登場すると想像できるため今後も同じような障害が発生しないかという不安がある。
利用者からは「ドコモはいつでもつながると思っていたので、がっかりした」「ユーザーのせいにしないでほしい」などの声があがっている。
他にも、パケット交換機そのものに問題があったという見方も強い。ここしばらく、トラブルが続いているドコモ。利用者をこれ以上がっかりさせないためにも、しっかりとした対策を取ってもらいたい。
原因は“スマホの無料通話アプリ” 処理能力上回る負荷
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