ソーシャルメディアが普及することで、情報発信や収集のために小まめにチェックする人も同じように増えている。便利さや手軽さを求めて利用し始めた人が多いと思うが、最近よく聞かれるのが「ソーシャル疲れ」。「疲れるならやらなきゃいいのに!」と思ってしまうが、問題の背景には日本人特有の人間関係があった。まずは、NTTレゾナントが発表した「ソーシャル疲れの原因」を見てみよう。

1 毎日ツイッターにベッタリ張り付きでみている
2 各SNSとツイッターを連携している
3 毎日フォロワー数をチェックしている
4 「いいね!」をつけてほしくて投稿ばかりしている
5 ソーシャルゲームのお誘いが頻繁にくる
6 ネガティブツイートばかり目に入る
7 自分の友達の数が可視化される
8 他人がツイッターで爆弾発言をしてたたかれているのが目に入る
9 会社の付き合いで嫌々友達リクエストを承認している
10 ネガティブツイートばかりしている

人と交流するためのツールで人付き合いに疲れている人が多いことがわかる。

ネット上の意見を見てみると「ツイッターを小まめにチェックしないと他の友人同士の会話についていけなくなるのではないか」という心配や「充実しているように見られたい」と見栄を張る経験をした人が多いことがわかった。

大切なのはツイッターのフォロワー数や「いいね!」の数ではない。疲れてきている人は一度利用の仕方を見直してみてはどうだろう。

ソーシャル疲れの原因になっていると思うことランキング

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