Googleが人気のwebアプリ「Picnik」を含む6つのサービスを終了させると発表した。そのほか、終了されるのは、メールデータバックアップサービスのGoogle Message Continuity (GMC)、データ管理プラットホームのNeedlebase、それにSocial Graph API、Urchin、Google Sky Mapだ。

一部のサービスはGoogle+の機能に統合されるということだが、話題になっているのはこの終了をお知らせするご案内だ。

ユーザー向けへ送られてきたメールは「公式発表:楽しいことにもいつかは終わりが来ます」とはじまり、2012年4月19日にPicnikを終了させることを冒頭で伝えている。続いて「ショックから立ち直ったら、重要なお知らせがありますのでお読みください。今すぐでなくてもかまいません。お気持ちはわかります」などユーザーの悲しみに寄り添うような文面で今後はGoogle+で楽しめるということが書かれていた。

ただサービス終了を伝えるだけでないというところがおもしろい。ユーザーは「Google+で使えるからと言われてもやはり悲しい」という声などをオンライン上でコメントしている。

また、PicnikのHPでは「今のうちに写真編集をお楽しみください」と使用を勧める文面が大きく表示されている。

Picnik

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