震災後に急増中、”年の差婚の正体”とは!?

東日本大震災の後、パートナーとの関係や絆の強さを実感した人がいる一方で、日常生活では知ることのできなかった意外な一面を見て驚いた…という人もいるらしい。震災を機に、本当に自分にとって大切なものはなんなのか、仕事、結婚、これからの生活、さまざまな面において人生のたな卸しを始めている人も多い。

そんな中、最近話題に上っているキーワードが「年の差婚」である。20代や30代女性の間で5歳以上年上の男性と結婚したいという女性が急増している。
婚活市場でいま何が起こっているのか、「年の差婚」を取り巻く社会情勢や結婚観の推移を分析するとともに、実際に「年の差婚」している人へのインタビューなどから「年の差婚」のリアルを紹介している本「【年の差婚】の正体〜なぜ同世代に惹かれないのか」（扶桑社新書／明治大学・諸富祥彦教授と共著）が発売された。明治大学教授で人気心理カウンセラーの諸富祥彦氏と、若い世代の結婚観に詳しくテレビでもおなじみのマーケティングライター牛窪恵氏による、心理と市場、双方向からの分析で、震災後「結婚」「恋愛」はどこへ向かうのかが見通せるはず。

世の中の流行や時世の荒波のなかで生きる女性たち。いつも輝いて、自分らしくいたいからこそ悩み、踏ん張り、前を向いていく。そんなすべての女性たちに、参考になる本書を手に取ってみて。

■【年の差婚】の正体〜なぜ同世代に惹かれないのか
明治大学教授・諸富祥彦＆マーケティングライター・牛窪恵
定価798円（税込み）
扶桑社新書
6月2日発売