【懐かしいゲーム特集】エレメカの歴史第36回「しあわせのかたち」(ゲーム漫画の歴史その3)

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ゆる系ゲーム日記漫画の金字塔!(画像:Amazon.co.jp)
現在、ゲームを題材とした漫画が数多くリリースされております。ゲームキャラを主人公とした漫画やゲーム制作の現場をテーマにした漫画、はたまたゲーム日記的な漫画まで様々です。

ゲーム日記的な漫画も数多くリリースされていますが、その中でも先駆け的な存在で、人気のあった作品といえばファミコン通信で連載されていた桜玉吉さん原作の「しあわせのかたち」ではないかと個人的には思います。

「しあわせのかたち」は有名なRPGのパロディ回から登場している3人組(おまえ、こいつ、べるの)が中心となっている内容(主にシリーズ前半部)と、桜玉吉さん本人のゲーム日記漫画(主にシリーズ後半部)と分類されていました。

その「しあわせのかたち」内で別作品が進行してしまうことも多々あるのですが、その最たるものは「ラブラブルート21」という暗黒舞踏をテーマにした漫画(ゲームとは無関係)です。

「ラブラブルート21」は「しあわせのかたち」内で連載がいきなりはじまり、4コマ→半ページ→1ページ→2ページ→3ページと毎週拡大していき、ファミコン通信の読者人気投票で第3位を獲得した作品です。

※作品内容は暗黒舞踏マスターを目指す「ひさし」とそれを経済的に支える「ひさこ」の2人をつづる物語でした。

「しあわせのかたち」は一度じっくり読んでみる価値があると思います!

(C)桜玉吉 
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しあわせのかたち (5)

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