今年の話題曲「トイレの神様」で、大晦日『第61回NHK紅白歌合戦』に初出場する植村花菜。彼女は幼い頃、歌手を目指そうか吉本に入ってお笑い芸人になろうかと、真剣に悩んでいたのだという。

大袈裟ではなく幼い頃の植村花菜にとって、TVで『よしもと新喜劇』を見ることが何よりも楽しみだったという。「子供心には、自分の命と同じくらい大事な番組でした。」と語る彼女は毎回、祖母に番組の録画を頼んでいた。しかし祖母がうっかり録画を忘れてしまった時、彼女は泣きながら激しく祖母を責めたという。「もう祖母も高齢だし、録画し忘れても仕方がなかったのに。」と植村は大人になって、本当に申し訳なかったと思ったそうだ。(「トイレの神様」の歌詞にも、このエピソードは書かれている。)

そうやって夢中で『よしもと新喜劇』を見ているうち、“お笑い芸人に、なりたい!”という気持ちが強くなっていった植村。その頃は、自分の面白さに自信があったらしい。毎日大声で歌の練習もしていたが、お笑い芸人を目指すべくオリジナルのギャグも考え、壁にぶつかって飛んで転ぶ練習もしていた。悩みに悩んだ末、小学5年生の時仲の良い友達に「私、“歌手”と“お笑い芸人”どっちになったらイイだろう?」と相談した。すると「あんた、面白くないから“お笑い芸人”は無理。」と即答で却下された。「私、面白くなかったんです。」

12月22日の『ズームイン!!SUPER』(日本テレビ系)のインタビューに明るくユーモアたっぷりに答えていた、植村花菜。尊敬する人物が“上沼恵美子”という彼女のトークには、お笑いのエッセンスがちゃんと入っている。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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