CLベスト16の組み合わせ抽選会。R・マドリー、バルサ、そしてバレンシアの対戦相手はそれぞれヒストリーがある面白い好カードとなった。まずR・マドリーは、昨年度もベスト16で対戦したO・リヨンと顔を合わせることになった。R・マドリーはこれまで6回O・リヨンと対戦し一度も勝利したことがないという大の苦手チームと再び対戦する。

 O・リヨンのホームではさらに1ゴールも挙げたことがないというから驚きだ。これまでの対戦成績は3分け3敗。今年こそはこの悪い流れを断ち切ることができるか注目だ。バルサもなんと昨シーズンCLベスト8で顔を合わせたアーセナルと再び対戦することになった。今度はベスト16での対戦となるが、バルサ移籍が噂されるバルサカンテラ育ちのセスクが率いるアーセナル戦は見ものだ。

 バレンシアのカードも興味深い。バレンシア対シャルケ04戦では、日本人プレーヤーの内田が、今度はボルシア・ドルトムントの香川に続きスペインの地でプレーするということもあるが、あのラウルがスペインに戻ってくるのだ。さらにアトレティコ・マドリーでプレーしていたフラード、メツェルダーやフンテラールなどリーガを知る選手がシャルケ04には多く、熱狂的な試合となりそうだ。

 スペイン勢CLベスト16の戦い振りは、色々な意味で興味深い内容となりそうだ。厳しい戦いとなるCLベスト16。スペインの代表として戦う3チームのヨーロッパ最高峰での活躍に期待したい。

(スペイン通信)