【懐かしいゲーム特集】「ドンキーコングJr.の算数遊び」（バーチャルコンソール版）

いわゆる学習ソフト?（画像:任天堂ホームページ内 ドンキーコングJr.の算数遊び（バーチャルコンソール版ページより）

「ドンキーコングJr.の算数遊び」は1983年に任天堂株式会社からファミリーコンピュータ版としてリリースされた学習ソフトです。

ゲーム内容は「ドンキーコングJr.」を操作して四則演算を繰り返して目標の値（解答）に出来るだけ素早く合わせることが目的となっています。また2人同時プレイも可能で、共に楽しく算数の学習をすることが可能です。

「ドンキーコングJr.の算数遊び」の攻略の鍵は算数の能力を高めることです。当たり前のようですが意外にこの攻略方法を実践している方は多くはいないと思われます。逆に言えば基礎的な算数が良く分かっていないとゲーム自体が成り立たないというシビアな内容です。ファミコン初期のゲームであり、算数の能力が必須というかなりシビアな条件だったためか現在では殆ど話題に挙がらないゲームとなっております。しかしながら現在数多くある学習ソフトは「ドンキーコングJr.の算数遊び」に基本があるような気がします。
現在によみがえる「ドンキーコングJr.の算数遊び」の精神!以前、日刊テラフォーでもご紹介した「LECで合格るDS宅地建物取引主任者」で実際に宅地建物取扱主任者試験に合格した知人がいます。その知人は同ソフトを繰り返し解答して問題と解答を暗記するくらいのレベルまで高めたことが合格に繋がったらしいです。ある意味「ドンキーコングJr.の算数遊び」と同じアプローチですね!

今「ドンキーコングJr.の算数遊び」をリメイクするとしたら何かの国家試験の問題をベースにして解答可能にして、問題や解答をWEB更新出来るようにする等が考えられます。もし本当にリメイクされたとしたら「ドンキーコングJr.の算数遊び」の再評価が起こり得る、そんな期待が持てます!


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