3日、ニューヨーク・メトリポリタン美術館にて開催された『the Costume Institute Gala』で注目を集めた、女優エマ・ワトソンのギリギリ・ドレス。

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(もうcuteはイヤ。hotって言われたいの。)

A級セレブが揃い踏みするため、米国のファッション・ビジネス界では最も注目されているイベントのひとつである『the Costume Institute "American Woman: Fashioning a National Identity" Gala』が3日、ニューヨーク・メトリポリタン美術館にて開催された。そこで注目されたセレブを、少しばかりご紹介してみたい。

まずは先月で20歳になった、ハリポタ女優のエマ・ワトソン。バーバリーのコレクション・ラインである 「BURBERRY PROSUM」 のクリエイティブ・ディレクター、クリストファー・ベイリー氏に伴われて登場した。

階段を上ること、そしてそこに無数のカメラマンが構えていることも、きちんと計算された上でのこのドレス選び。太ももの堂々たる “見せ方” は、エマがトップ女優としてのプライドを身に付けたということ。

そして異性の視線にはにかむような、ウブな女の子では無くなったということでもあろうか。カメラの嵐のようなフラッシュにも、余裕ある笑顔で応えていた。

現在エマは、弟アレックス君とともにバーバリー社の “顔” を務めている。もちろんこの白のドレスも同社のものだそうだ。また彼女は、フェア・トレード・ブランドである「People Tree」社において、若者向けニット・ファッションのデザイナーとしても活躍中だ。

ビジネスばかりではない。ブラウン大学では成績も優秀というから、まさにエマというのは、天が二物を与えたような子なのであろう。 
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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