携帯型ゲーム機『PSP』（3000）と『PSP go』（N1001）の画質比較！

2009年11月1日に発売される予定の携帯型ゲーム機『PSP go』（型番N1001）。光ディスクカートリッジ（UMD）を使用できないダウンロード専用機として売り出されるため、従来のUMDが無駄になってしまうことを不安に思い、『PSP go』を購入しないという人たちが多くいるようだ。

そんな『PSP go』だが、従来の『PSP』よりもモニターサイズが小さくなり、画質に関しても従来と同じとはいえないようである。とはいえ、発売元のソニー・コンピュータエンタテインメントは「画質は型番3000と同じ」としているのも事実。ということで、実際に『PSP』（型番3000）と『PSP go』（型番N1001）の画質の違いを検証してみた。

モニターサイズが小さくなりつつも縦横のピクセル数が従来の『PSP』と同じため、『PSP go』がより精細に見えるのは確かのようだ。また、これは記者の感覚でしかないが長時間プレイをしていても目が疲れないように感じた。ぼやけずに色合いがくっきりしているためか、目にかかる負担も少ないようである。

ただ、人によっては『PSP』のほうが画面が大きくて見やすいという人がいるかもしれない。チラツキが少ないのも特徴といえるだろう（あくまで実際に触った個人的な感想でしかないが）。11月1日に発売される『PSP go』だが、発売日以降は店頭で触れるようになるはずなので、実際に見て触れて判断するのがよさそうだ。

※撮影環境により『PSP go』のコントラストが薄いように感じるが、実際はそれよりもやや濃い。

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