雨の日が続くときは洗濯物が乾かなかったり、生乾き臭がしたり…プチストレスを感じていませんか? 干し方を工夫したり、いっそ「干す」工程そのものをなくしたりして、洗濯がグッとラクになったというのは、元祖節約主婦として知られる若松美穂さん(50代)。洗濯ストレスを減らすためのヒントをご紹介します。

服のにおいや生乾きが気になる…

ここ1か月関東は雨続き。湿度が高いこともあり、洗濯へのプチストレスが積み重なっていました。

【写真】雨続きのお天気

●ストレスその1:生乾きのにおい

とくにイヤだったのが「ちゃんと洗ったはずなのに、生乾きのにおいが残る」ことです。もう一度洗ったり、消臭剤やお湯を使って除菌をしたり。洗濯ひとつに余計な手間と負担を感じていました。

●ストレスその2:乾ききるのに時間がかかる

連日の雨で「洗濯物がなかなか乾かない」ことも悩んでいました。以前は洗濯機についた乾燥機能を使っていましたが、そこだけ壊れてしまったのも理由。干し方を工夫してもなんだか湿っていて、いつも頭の片隅に服のことが引っかかっている感覚でした。

また、狭い家ゆえ、リビングや洗面所に干すと家の中がすっきりしないのもモヤモヤの原因に。

そこで、洗濯の工数をかけてがんばるのはやめて、負担を減らす方向に考え方を変えました。

8の字型ハンガーや扇風機で乾かす時間を軽減

まずは、家にあるハンガーや扇風機を活かしてなるべく服が乾きやすいようにしました。ちなみに、わが家ではカインズのハンガーを愛用しています。肩をかける部分が広くつくられているので、生地の内側にも空気がとおりやすく、とても使い勝手がよいのです。

8の字の部分を回転させると、シャツ類の胸元を膨らませて乾かすこともできます。

・8の字ドライハンガー2本組ホワイト ¥448

13年間使った洗濯機を買い替えた

もうひとつ、乾かす家事そのものを減らせないかと考え、13年使ったドラム式洗濯機を新しいものに買い替えることに。以前、友人から「家電は壊れてからでは余裕がないから、使えるうちに選ぶ」というアドバイスを受けたことがあり、まさに今がチャンス。

新しい洗濯機にして驚いたのは、以前と同じ服なのに生乾き臭がほとんどしなくなり、「干す」手間もなくせること。洗濯物をベランダまで運んだり、タイミングを見計らって取り込んだりする作業が減るだけで、まるで1馬力増えたような感じがします。

夫婦2人分の服ならすぐ乾きますし、なにより雨の日に「乾くかしら?」と気にすることがなくなって、ぐっと家事負担が軽くなりました。

もちろん、洗濯槽のお手入れや、服を放置しないことなど、自分で工夫できる余地もあります。それでも、自分でやっていた家事を「便利なアイテムに任せる」だけで、時間や気持ちの余裕が生まれました。「この家事をもっと減らせない?」と考えてみるのも悪くはないのかもしれません。