開会式写真は新華社提供

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2026年10月1日、韓国メディア・スポーツ朝鮮は2026年の愛知・名古屋アジア大会で、観客の少なさが改めて注目を集めていると報じた。

記事によると、特に閉会式のチケット販売が伸び悩み、9月30日時点で販売予定枚数の約6割、約1万枚にとどまっている。組織委員会は引き続き販売を進める方針を示しているほか、大会ボランティア向けの抽選を行い、当選者にはチケットを無料で配布する。

記事は「今大会では、開会式から空席が目立った」と指摘。開会式では「約3万人規模の会場で空席が目立っており、チケットの売上不振が懸念されていた」と伝えた。さらに「大きな話題となったのが、9月29日に行われた女子サッカー準決勝の日韓戦だ」とし、収容人数5万人のスタジアムに公式発表で998人しか訪れていなかったと説明した。

組織委員会は9月23日の時点で、閉会式のほか野球、ボクシング、サッカーなど8競技でチケット販売率が6割未満となっていると公表している。一方、バドミントン、卓球、レスリングなどでは販売率が9割を超えるなど、競技によって状況は大きく異なるという。チケットの販売状況について、組織委員会は全体として100万枚以上のチケットが販売されたと公表し、「多くの競技で高い販売率となっている」とした。

しかし、記事は「今大会はチケットを総数で230万枚を売る予定としており、半分に届いていない」と指摘。「大会全体で観客を呼び込むことが課題になっている」と伝えた。

これについて韓国のネットユーザーからは「今回のアジア大会はいろいろあるね」「例年もこんなに観客が少なかったのかな」「競技ごとの人気差がこんなに大きいのか」「それでも国際大会なのに、そんなに空席だらけなんて」「もっと広報に力を入れるべきだったのでは」「チケット価格や販売方法、開催地へのアクセスなど、観客が来なかった理由を検証する必要があると思う」などの声が上がった。

また、「スポーツのイベントというもの自体が以前より人気がなく、集客が難しくなっていると思う」「ただでさえ人気が低下しているのに、運営の不手際ばかりが話題になって盛り上がりきらなかった印象」「そもそも日本はなぜ誘致したんだろう」「チケットが売れ残っている競技は無料で開放した方がマシなのでは」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)