同日の試合でもヒットを放ったソフトバンク・中村晃選手【写真:時事】

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◇プロ野球 パ・リーグ ソフトバンク 12-5 オリックス(27日、みずほPayPayドーム)

引退セレモニーで挨拶を行ったソフトバンク・中村晃選手。自ら終止符を自ら決めた選手の中にもある、葛藤について語りました。

7月3日に今季限りでの現役引退を発表し、引退会見を行った中村選手。この中では、自ら引退を決断したことを明かし「今は(引退の)発表ができて少しすっきりしている部分もあります」と晴れやかな表情で語っていました。

それでも、本拠地のファンを前にした引退セレモニーでは、その後の葛藤について吐露。「実は引退会見のあとも、何度も自分に問いただすことがありました。まだやれるんじゃないか、本当にここで終わっていいのか。何度も何度も問い続けました」と明かします。

続けて中村選手は「強いホークスのレギュラーとして出場していく自信は、力は、まだ私に残っているのか」という自らの問いに自信をもって答えられなかったことに言及。これがユニフォームを脱ぐ決断につながったと語りました。

さみしさを吐露しながらも“新たな人生”について、思いを口にした中村選手。「これからの人生を懸命に生きていきたい」という言葉には、ファンからも温かな拍手が起こりました。