YouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」が、「グミ好き必見【果汁グミ】血糖値はどれくらい上がるのか?内科医が食べて検証」と題した動画を公開した。動画では、内科医の山村聡氏が小腹が空いた時につい手を伸ばしがちな明治の「果汁グミ」を1袋食べた際の血糖値の変動を実測し、その結果と注意点について解説している。

今回の検証は、二の腕に装着したFreeStyleリブレセンサーをスマホアプリで読み取って計測する形式で行われた。空腹時血糖値が98の状態から、果汁グミのぶどう味を1袋(54g)実食。山村氏はグミを口に運ぶと「ぶどうの良い香り」「果物そのものじゃないのに美味しい」と笑顔を見せ、あっという間に1袋を完食した。

食後10分から90分後までの血糖値推移を追うと、驚異的な結果が判明する。食後20分で141、30分で189と急激に上昇を続け、40分後と70分後には機器の測定エラーが発生した。そして食後60分でピークとなる237に到達。上昇幅はなんと139を記録し、山村氏も「グミやばいです」「ズドーン!と血糖値スパイク」と、その強烈な上がり幅を振り返った。

このような急上昇を招いた理由として、果汁グミ1袋には炭水化物が41.4g、そのうち糖質が40.7gも含まれている事実を指摘。さらに成分表示から、水飴、砂糖、濃縮ぶどう果汁などが含まれていることを挙げ、「おおむね炭水化物で、血糖値を上げる糖質でできている」と解説した。

手軽につまめるため、いつの間にか1袋空けてしまうことも多いグミだが、山村氏は「1袋まるっと食べて血糖値爆上げしてしまう可能性がある」と警鐘を鳴らす。どうしても食べたい場合は「一人で全部食べるのではなく、家族やお友達とシェアしたり、1粒あげるよって感じで配って、一回に食べる量を減らすように」とアドバイスを送った。美味しいおやつを楽しむためにも、自身の健康を意識した食べ方の工夫が求められる。

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