垣添は絢ノ富士を上手投げで破る (カメラ・越川 亙)

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◆大相撲秋場所8日目(20日、東京・両国国技館)

 東序二段6枚目・垣添(雷)は、東同4枚目・絢ノ富士(伊勢ケ浜)をすくい投げで破り、無傷4連勝で勝ち越しを決めた。

 土俵下では勝負審判を務めた父の雷親方(元小結・垣添)が見守り「気合が入った」と明かした。だが、立ち合いで左を差すも土俵際まで追い込まれた。耐えて押し返し、左からのすくい投げで決めたが「負けるかと思った。思ったより(相手が)重かった。まじで危なかったです」と冷や汗を拭った。

 埼玉栄高出身の18歳。朝稽古では雷親方から「お前はどこの高校だ」と声をかけられたという。「うちの一家は山田先生ラブなので」と、埼玉栄高の山田道紀監督の教えを信じ、先場所の序ノ口デビューからの連勝を11に伸ばした。2場所連続各段優勝も視界に入り、「勝ちます」と気合十分だった。