「OTC類似薬」の追加負担 がん患者や子どもは対象外に 社保審が了承 2027年3月開始へ ロキソニン・アレグラも対象
2027年3月から始まる「OTC類似薬」の追加負担をめぐり、がん患者や子どもなどを対象外とする案が了承されました。
「OTC類似薬」は医師が処方し保険適用となる薬のうち市販薬と効能などが似ているもので、解熱鎮痛薬「ロキソニン」や花粉症治療に用いる「アレグラ錠」など1042品目(9月時点)が2027年3月1日から追加負担の対象となります。
16日に開かれた社会保障審議会の医療保険部会では、がん患者や指定難病患者のほか、子どもや一定の条件のもとで長期間薬を使用している人などについては、追加の負担を求めないとするとりまとめ案が了承されました。
厚生労働省は、具体的な追加負担の対象となる範囲の考え方などについて、9月末にも医療現場に対し通知を出す方針です。

