韓国で中国ドラマが急浮上、「K-コンテンツ脅かす」と韓国メディア=韓国ネット「誰が見るの?」
2026年9月13日、韓国メディア・ヘラルド経済は「不自然な演技や低品質なコンテンツによって敬遠されていた中国ドラマが韓国の動画配信サービス(OTT)市場でヒットコンテンツとして急浮上している」と報じた。
韓国では主要俳優の出演料の高騰により新作ドラマの制作本数が減少する中、その空白に中国ドラマが入り込んでいるという。かつては「今どき誰が中国ドラマを見るのか」「100%コケる」などと言われてきたが、ここ数年で完成度の高い作品が相次いで登場し、「K-コンテンツを脅かしている」と記事は指摘した。
韓国では「早春晴朗」「逐玉:翡翠の君」「過熱~OVERDO~」「家業~The Heir~」「天の良縁」「雀骨 Key to the Phoenix Heart」などの作品が人気を集めており、各種OTTのランキングにもこれらのタイトルが登場している。
一方、中国系のショートドラマプラットフォームも人気を集めており、8月の韓国国内におけるエンターテインメントアプリの新規インストール数ランキングで上位を独占した。
OTTプラットフォーム関係者は「『一度中国ドラマにハマると、ずっと中国ドラマばかり見てしまう』という声が上がるほど、ファン層とロイヤルティーが強固だ」と話した。韓国のコンテンツ業界が危機感を持たなければならないほど、中国ドラマが急速に勢力を拡大している状況だという。
この記事に対し、韓国のネットユーザーからは「誰が見るのかって? 朝鮮族と済州島にいる中国人でしょ」「名前が挙がっている作品のほとんどは朝鮮族と中国人が見ているドラマだ。人気ランキングに入っているなんて、よほど韓国国内に中国人が多いんだな」「記者は中国から報酬をもらって記事を書いているんじゃないか?」「中国は国家が主導しているから予算は豊富だし、ものすごい美女も多い。華流がアジアで人気を集め出したら、韓流は勢いがしぼんでしまうかもしれない」「中国は『韓限令』で韓国文化を制限しているのに、なぜ韓国は中国ドラマを輸入しているのか」など否定的なコメントが相次いだ。(翻訳・編集/麻江)

