KRY山口放送

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ツキノワグマによる人身被害が起こるおそれがある場合などに発令される「クマ出没警報」について山口県は、県内でクマの出没が増えていることから、警報の発令方法などを9月1日から見直します。

クマ出没警報は、同じ発令地区で10日以内に5日以上、クマの出没があり、人身被害のおそれがある場合や、人身被害が発生した場合などに発令されます。

県は9月から信頼性が高いと判断した情報に限って、警報発令の根拠として数えます。

例えばクマとわかる画像がある、クマ出没の痕跡があるといった情報を発令の「根拠」となる通報としてカウントします。

一方で、クマらしき動物を見た、車から山奥へ移動するクマを見たといった目撃情報は根拠としてカウントしません。

また、警報を発令する地域については、市町の判断で「中学校区」や「支所単位」など実際の生活圏に合わせて、より細かく設定できるようにします。

県は、クマの出没が多くなるシーズンを前に、より実態に即した警報の運用で、県民の安全確保につなげたいとしています。

県内のクマ目撃情報は昨年度は408件今年度は247件となっています。(8月28日時点)