ディズニーとABC“放送免許更新の前倒し命令はトランプ政権による報復”連邦通信委員会を提訴
アメリカのウォルト・ディズニーと傘下のテレビ局ABCは18日、放送免許の更新を前倒しする命令は、トランプ政権による報復だとして、FCC=連邦通信委員会を提訴しました。
放送免許を審査する権限などを持つFCC=連邦通信委員会は今年4月、ディズニー傘下のABCに対し、テレビ局の放送免許の更新手続きを前倒しして行うよう命じていました。
これを受けディズニーとABCは18日、トランプ政権による「言論の自由への攻撃だ」などとして、命令の差し止めを求めFCCを提訴しました。
訴状で原告側は、FCCの命令はトランプ大統領が自身に批判的なABCの人気司会者を解雇するよう求めた翌日に出されたと指摘。
「異例なほど早い時期の放送免許の見直し要求」は、「トランプ政権の要求に屈することを拒む放送局に対する強要や報復だ」と主張しています。
これまでもトランプ氏は、自身に批判的な放送局の放送免許の取り消しを主張するなど、圧力を強めていました。